木曽漆器400年の技法を受継ぐ伝統工芸士が手掛けた堆朱塗の手付長手盆
下地にも漆を使った「本堅地」仕上げの最高級品です。
木の年輪にも似た木曽堆朱塗は、最初漆で凹凸を付けた表面に色の違う漆を何度も塗り重ねた後、砥石で平らに研磨することにより、凹凸の高低差で模様が浮かびあがる手法です。
30以上に及ぶ工程は、すべて職人の手作業で行われます。
凹凸を付ける工程「型置(模様づけ)」も職人の手作業のため、2枚として同じ模様はありません。
この長手盆の上に置くと、和陶器・洋陶器・グラスどんな器も映えます。
スリ傷や汚れも目立ちにくいのも、この塗の特徴です。
日本の伝統工芸品としてお部屋に飾って頂くことも出来ますので、今回「皿立て」もおつけ致します。
外国のお客様へのプレゼントとしても喜ばれる商品です。
※食器洗浄機は使用できません。
サイズ:W494×303×H45
木製(合板)
漆塗
紙箱入
日本製