木曽漆器の特産でもある「縄文漆器」は縄を漆で固めて作った漆器です。
古来より「漆」は単に塗料としてではなく、接着剤としても利用されて来ました。
割れた陶器を継なぎ合せる「金継ぎ」もその一例です。
「漆」は縄文時代から利用され、植物のツルで編んだ篭を漆で固めたモノが発見されています。
「縄文四方盆」は縁の部分にこの技法を取り入れ、皿部分は乾漆調に仕上げました。
上品でありながら太古に通じるデザインです。
陶器とも木製漆器ともまた違う風合いがあり、干菓子器としてはもちろん、前菜皿などお料理のお皿としてもご利用頂けます。
外国の方へのプレゼントにも最適です。
※食器洗浄機は使用できません。
サイズ:240×240×H25
木製(合板)/縄・漆塗
紙箱入
日本製